矯正治療症例

矯正治療について

診査時の所見や治療計画の方針について

• 上あごの前歯がV字状の出っ歯
• 下あごの前歯もがたついている（叢生）
• 上あごに対して下あごがかなり小さい（過蓋咬合）

上顎について

前歯のねじれ（V字）と出っ歯を下げるスペースを確保のため、両側1～5番目を0.2～0.5ミリ（計4ミリ）削ることと、奥歯から順に奥へ下げながら外側へ広げる計画を立案しました。

下あごについて

上あご同様、スペース確保のため、両側1～5番目までを各0.5ミリ（計5.5ミリ）削ることと、奥歯から順に奥へ下げながら外側へ広げる計画を立案しました。

その他

低舌位、ほほ杖、いびき、歯ぎしり、早食い、流し込みなどの癖もあったため、矯正治療と同時進行でMFT（口腔筋機能療法）も行いました。
患者様の努力（マウスピース装着時間確保、MFT）もあり、きれいに並べることができました。

患者様の声

主訴

• 歯並び悪いのが嫌だった

矯正治療のきっかけ

健康にもよくないため、沢山症例がある歯科医院を探して申し込んだ。

検査の感想

• 検査は思っていたよりスムーズで特に痛みもなかった