矯正治療症例

矯正治療について

主訴

上の前歯が気になる。
左下の内側に入っている前歯がうずく時がある。

診査時の所見や治療計画の方針について

矯正方法は最初に2つご提案いたしました。
1つは歯を抜かずにインビザラインで矯正を行う方法、もう1つは健康な歯を4本抜いてワイヤー矯正を行う方法です。
患者様にご説明差し上げ考えてもらった結果、歯を抜かずにインビザラインで矯正をすることとなりました。

インビザラインは奥歯を後ろへ移動させることを主な目的として使用しました。

他にも舌小帯が短いことや低位舌・舌癖も見られたため、MFTもインビザラインと合わせて必要と判断しました。
MFTは歯並びの後戻りを防止することを目的に実施しました。

患者様の声

矯正治療前の悩み、治療のきっかけ

左下の前歯に食べ物が詰まっていた。
疲れた時に左下の前歯がうずいていた。
中学生の卒業アルバムの写真で歯並びが気になっていた。

矯正は就職してからしようと思っていたが高校生から始めました。

検査時の感想

診査の時に歯で体の成長がわかると言われたのがびっくりした。
先生に言われたように矯正の診査後に背が伸びてきて凄いなぁと思った。
検査は思っていたより多かった。
診査は痛くなかった。

治療を終えて

• 外食する際に気を付けることが多く大変だった
• 外す際は手指消毒を必ずしていた
• 外出時の食後は歯磨きできないので、マウスウォッシュを持ち歩いていた
• マウスピースの取り外しは大変ではなかったが、入れ始めの2週間は異物感を強く感じたが3週間ほど経つと慣れてきた
• 外出の際にケースを数回忘れたことがあり、その際はマウスピースをハンカチで包んでいた

矯正治療をしたことにより、食事サイクルが乱れにくくなりました。
また、舌や食いしばりなどの悪癖がありましたが、先生から普段気を付ける点や舌のトレーニング法を教えてもらい、姿勢や顔の形が変わったと感じました。

矯正を始めて8か月ほど経過すると口が閉じるようになり、人から「顔が小さくなった！」と言われるようになりました！